待ってました。『ローマ人の物語』後日談。塩野七生がおくる、地中海世界の「その後」。 相変わらず読ませる文章は健在だけど、惜しむらくは「イイオトコ」が出てこないこと。これは塩野氏の問題というより中世という時代の悲しいところなのかもしれないが、…
勝間和代の放言というのは、いわば麻薬のようなもので、「知的生産(笑)」と言いながら、その実は、人間の本質を嘘と虚言と一般論で覆い隠し、その尊厳を奪って、本質的価値のない無機質な情報を垂れ流す機械へと変えてしまう、現代の恐ろしい罠なのである。
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